2015年2月17日火曜日

2015年2月17日火曜日

雪の降る日の手打ち蕎麦と味噌つくり

最高級のそば粉を使って蕎麦を打ちました。そば粉がいい香り! 力を入れて生地を廻し、折り返しながら10分ぐらいこねます。それを長くて細い棒を使って、猫のような手つきで大きな板の上で何度も伸ばします。蕎麦の切り方を先生に教えてもらったけれど、左利きなので断念。細く切った蕎麦をさっとお湯に通して、水で洗ってすぐ食べます。雪が降ってもどんなに寒くても手打ち蕎麦はざる。じっくり煮だした冷たくておいしいおつゆとねぎで、ああ、おいしい!!





そばを食べたら、今度は味噌作り。
大粒の青大豆を使いました。この豆の甘いこと。食感も普通の大豆とは大違い。一粒つまんだらあまりにおいしくて、次から次へと食べてしまった。
柔らかく煮た豆をつぶしたものと麹と塩を混ぜては、こねて。これがはるか○十年前の幼稚園の頃毎日やった泥遊びの手の快感と楽しさそのもの。そして次は楽しさを超えて興奮。こねたものを手のひらにハンバーグのようにのせては、みそ壺ヘ向けて思いっきり投げつけるのです。
最後に味噌のつまった壺を竹の皮でカバーして、これから8か月間は寝かします。蕎麦は作って即座に食べるのがおいしいですが、味噌は10月頃までおあずけです。







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