2014年3月23日日曜日

ハワイから


3月15日は満月。 写真の緑のコテージ前の海辺で毎月開催されているフルムーン・トーク・ストーリーに出かけ、伝統的なハワイアンの祈りと音楽とストーリーでたっぷり4時間ほどの時間を過ごしました。

トーク・ストーリーは、ハワイアンの文化のひとつ。人々はププ(つまみ)を食べながら、長々とおしゃべりの時間を楽しみます。ハワイアンの歴史家にしてシンガーのダニー・アカカ氏が祈りを捧げてから、「素晴らしいミュージシャンが来てくれているけれど、流れに任せて音楽だけでなくおしゃべりもしてもらおう」と紹介。


コテージの狭いバルコニーで歌い初めたのは、ハワイではトップレベルの歌手レイナ・ティアだったのでびっくり。ここに来る途中、車の中でレイナのCDを聞いていたのですから。 無料のこの集まりにレイナとやはり有名なギターリストのジェッフ・パターソンが3時間以上もゆったりと音楽を続けてくれるとは、なんとラッキーなこと。

 加えて空には大きな虹がいつまでも
消えずにかかっていました。


















そのうちアカカ氏のワイフがフラダンスを踊り始めると、小さな子どもも一緒に踊る。真っ赤なマントに黒帽子をかぶった94歳のアンティも、流れに任せて踊り始めました。そこにいる誰もが、打ち寄せては引き返す波の音に身をゆだねている時間を共にしている心地よさを楽しんでいました。


 水平線を黄金色に染めて太陽が沈むと、東の山の上に白い満月がくっきりと姿を現しました。



私が教えるアロハ・ハタヨガは、HA(太陽) TA() の意味。この場でハワイの太陽と満月を同時に仰ぎながらこ、私の身体はごく自然にアサナ(ポーズ)を始めていました。
一緒に行ったヨガ仲間の連れ合いも、ウクレレを弾き深い声でハワイアンの歌を皆に披露し、とても嬉しそう。
 
 
ハワイ語には一つの言葉にたくさんの意味が隠されています。
アロハのHA は息、いのち、魂の意味。ALOは一緒に。「あなたの魂の宿る息を感じます。」という意味になるでしょうか。日本語で息は自分の心と書きます。
やはり息はいのち、魂なのです。
ヨガで息はプラナ。ヨガを生んだインド哲学ではプラナは天地の生命力、エネルギー。ハワイ語のマナ、日本語の気、中国語のチ。ギリシャ語のプシュケー。 場所が異なっても、人類の長い伝統は、 それぞれ息と宇宙の生命力のつながりを大切にした思想、医療、健康法、動きを伝え続けてきたのですね。
わたしは毎朝、浜辺でヨガをすることで、息と気エネルギーの相互交感を身体がしっかりと感じるようになり、自分の中の生命力や自己治癒力に心から感謝できるようになりました。
4月の来日の際には、ヨガとハワイのマントラで呼吸瞑想をしながら、わたしの30年来のテーマであるエンパワメントと人権について、全く新しい視点から考え体感するワークショップをします。準備をしている今、皆さんに会うのがとてもたのしみです。
 
 
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