2015年2月17日火曜日

2015年2月17日火曜日

雪の降る日の手打ち蕎麦と味噌つくり

最高級のそば粉を使って蕎麦を打ちました。そば粉がいい香り! 力を入れて生地を廻し、折り返しながら10分ぐらいこねます。それを長くて細い棒を使って、猫のような手つきで大きな板の上で何度も伸ばします。蕎麦の切り方を先生に教えてもらったけれど、左利きなので断念。細く切った蕎麦をさっとお湯に通して、水で洗ってすぐ食べます。雪が降ってもどんなに寒くても手打ち蕎麦はざる。じっくり煮だした冷たくておいしいおつゆとねぎで、ああ、おいしい!!





そばを食べたら、今度は味噌作り。
大粒の青大豆を使いました。この豆の甘いこと。食感も普通の大豆とは大違い。一粒つまんだらあまりにおいしくて、次から次へと食べてしまった。
柔らかく煮た豆をつぶしたものと麹と塩を混ぜては、こねて。これがはるか○十年前の幼稚園の頃毎日やった泥遊びの手の快感と楽しさそのもの。そして次は楽しさを超えて興奮。こねたものを手のひらにハンバーグのようにのせては、みそ壺ヘ向けて思いっきり投げつけるのです。
最後に味噌のつまった壺を竹の皮でカバーして、これから8か月間は寝かします。蕎麦は作って即座に食べるのがおいしいですが、味噌は10月頃までおあずけです。







2015年2月1日日曜日

2015年2月1日  ALOHA KIDS YOGA

ここは、関西の児童養護施設、情緒障がい児短期治療施設。15人のティーンズがヨガとマインドフルネス瞑想を習い始めて5か月。

情緒障がい、発達障がいに対応するため、ストレス軽減、感情コントロール、集中力の涵養などの効果を期待して、毎週1時間のクラスを続けてきました。

去る1月23日は、関西圏の施設関係職員が学校教職員が集まる研修で、彼らが檀上に乗ってALOHA KIDS YOGAのプレゼンテーションをしました。

「ヨガはリラックスさせてくれます。」
「わたしたちのクラスではアロマをたきます」
「ぼくは感情がすぐ爆発してしまうので、ヨガで穏やかになろうとしています。」
「わたしたちの何人かは、他の施設にヨガを教えに行きたいと思っています」

などなど、それぞれヨガポーズをしながら、一言メッセージを発信しました。

子どもの顔を出せないので、顔のぼやけた写真だけ載せています。

これから、何人かがわたしのアシスタントとして、ほかの施設に出向きます。

春からは、二つの児童養護施設、二つの情短施設で ALOHA KIDS YOGA を教えます。ほとんど蓮日のヨガ三昧です。 一癖も二癖もある個性豊かな彼らに教えることが楽しくてなりません。



メルマガにも ALOHA KIDS YOGA のことを書きますので、読んでください。





9条世界会議のとき、国会前から行進出発する背高女の写真が古いブログにあった。